髙石神社(高石神社)
御由緒

髙石神社は古くは天神の社として知られ、白雉元年西暦650年より、
和泉国高石村であった現在の場所に鎮座しております。
平安時代に編纂された『延喜式』にもその名は記されており、
千三百六十余年の古い歴史があります。

御祭神

ご祭神には、薬や学問の神様で知られている少彦名神、
天照皇大神、熊野坐三社をおまつりしています。

また、江戸時代に刊行された和泉名所図会には、その昔、
高石に住んでいた豪族である高志の祖、王仁をまつるとあり、
大陸より日本に漢字を伝えた王仁博士が祭神としてまつられています。

その他にも、その昔、大阪と紀州を結ぶ紀州街道の中で、
白砂青松の美しい名所として天下に知られた名所「高師浜」として名を馳せた名残として、
境内には小倉百人一首、祐子内親王家紀伊の詠まれた歌碑がございます。

小倉百人一首
音に聞く
高師の浜の 仇浪は
かけじや袖の
ぬれもこそすれ

また、白河法皇の熊野権現御拝所なども見えます。

そして、末社には秋祭りに宮入りする各地区の氏神様である
八幡、春日、八坂、彌榮、船富、新井の各神社が、
明治時代に合祀されています。

現在でも高師浜の松林の風景が神社境内の西側にわずかに見ることもでき、
歴史的にも由緒正しき神社という事が伺えます。

髙石神社(高石神社)の御由緒資料

髙石神社(高石神社)) 御由緒